みなさんこんにちは、ぴかそです。
今回は単語の勉強をする際に実践している「例文暗唱」について紹介します。
ぼくが例文暗唱をする目的は、語彙力の強化と英作文や会話のフレーズ等ストックを増やすことです。
英語や中国語の単語を覚える際に、単語だけでなく例文と一緒に覚えることで、定着しやすくなるし、どのような単語と一緒に使われるかも一緒に学べるのでおすすめです。
短文暗唱と長文暗唱に分けて説明しますので、よかったら参考にしてみてください。
1.短文暗記法
まずは短文の暗記法です。
用意するものは、暗記したい英会話集や例文付きの単語帳など好きなものを使ってください。
【手順】
①例文の理解(単語の確認)
②例文音読(口慣らし)
③例文暗唱(そらで5回~10回言えたらクリア)
【コメント】
短文暗記はシンプルです。
手順の通り5回~10回何も見ずに言えたらクリアです。
いきなり暗唱に入るよりも何回か音読してから暗唱すると覚えやすいです。
2.長文暗記法
続いては長文の暗記法です。
短文の時と同様に暗記したい文章を用意します。
長ければ長いほど暗記がきつくなるので最初は短めの会話文などがおすすめです。
【手順】
①文章の理解(単語確認)
②音読(口慣らし)
③短文暗唱(1文ごとに暗唱)
④段落暗唱(1段落ごとに暗唱)
⑤文章暗唱(文章丸まる1回暗唱できたらクリア)
【コメント】
①~③は短文の暗唱と同じ手順です。
長文の場合は暗唱する短文をつなげていき段落毎に暗唱できるようにします。
段落の暗唱が完了したら総仕上げとして文全体の暗唱をします。
3.忘れることを恐れるな!
せっかく暗唱できた文を忘れないために同じ文章の暗唱ばかりしてなかなか次の文の暗唱に進めない人がよくいます。
復習自体は素晴らしいことですが、新しい分をどんどん覚える事のほうが大事なので、「短文なら5回」・「長文なら1回」暗唱できたらその文は上がりで、次の文に進みます。
一番危険なのは復習に気を取られすぎて新しい文に進めないことです。
忘れることを恐れないで、勉強しましょう。
4.まとめ
いかがでしたでしょうか。
暗唱をすることで例文を大量にインプットできます。
たくさんの表現を覚えればライティングやスピーキングの際に役に立つので頑張っていきましょう。
暗唱ってなかなか大変なので、音読ついでに力を入れすぎないで続けることがよいかと思います。(ぼくはめちゃくちゃ嫌いです 笑)
今回の記事が英語学習の参考になれば嬉しいです。
それじゃ、また。
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