みなさんこんにちは、ぴかそです。
今回はリスニングを鍛えるのに最適な練習法「シャドーイング」についての記事です。
ぼくの語学勉強のほとんどはこのシャドーイングに時間を割きます。
そもそもシャドーイングとは何か、また具体的なやり方についても書いていきますので良かったら参考にしてみてください。
1.シャドーイングとは
シャドーイングとは「聞こえてくる英語をそのまま真似して発音すること」です。
もともと通訳のトレーニングとしてシャドーイングをする人は多かったのですが、一般的な学習者にとっても非常に有効なので是非皆さんの勉強にも取り入れてみてください。
2.具体的なシャドーイングのやり方
具体的なやり方と書きましたが、基本的には聞こえてくる英語に合わせて発音するだけです。(笑)
ドラマや映画やオーディオブック、機内アナウンス、英会話レッスン等とにかく聞こえてきた英語を片っ端からシャドーイングしていきましょう!!
と言うのは簡単ですが、もともと通訳のトレーニング法なだけあって実践するのはめちゃくちゃ難しいです。
というかきっちりシャドーイングできる人はかなり英語力の高い人ですよね。
特に初級者はいきなり映画やドラマのシャドーイングは難しいと思うので音源付きの英文教材を使用して練習するところからスタートするのがおすすめです。
【テキストありのシャドーイングのやり方】
※回数は目安なので、自分が納得できる回数おこないましょう
- ゆっくり音読(20-30回)
発音、文法を意識しながらゆっくりと音読します。(付属のCDを使い発音もチェックする)
- 速く音読(20-30回)
自分の発音が崩れない最大限のスピードで音読をします。(繰り返すことで次に行うCD合わせて音読が楽になります)
- CDに合わせて音読(20-30回)
CD音源に合わせて音読をします。(CDの発音に近づけるように意識してください)
- シャドーイング(無限)
CDの音声に合わせるように英文を発音します。CD音源と合うように繰り返し行いましょう
上記のとおり練習を積んで、慣れてきてから映画等のシャドーイングを始めると取り組みやすいと思います。
3.まとめ
いかがでしたでしょうか。
シャドーイングの練習は大変ですが、練習を継続することで、あなたの語学力は格段に上がるはずです。
たくさん声をだして頑張っていきましょう。
この記事が皆さんの参考になれば嬉しいです。
それじゃ、また。
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